ネットに毒されて。ファボとRTは蜜の味。
ネットに毒されているのかもしれんね。
特に発言力もリアルでの大した力もないのにツイッターでニュースやリツイート回数の多い物議を醸し出すツイートに対し自分の意見を添えてリツイートばかりしてる。たまに一生懸命考えたオリジナルツイートを製造する。
特に周囲からの反応、ファボなどない。著名人やネット有名人のツイッターを見てると「あぁこんなにファボがあったらなぁ…」と羨ましく思ってしまう。
ファボ…
ファボ…
ファボ…
RT…
RT…
RT…
ファボ…
一体いくつのファボとRTを集めることができれば僕は幸せになれるんだろう。
ファボ…
ファボ…
RTとファボ、フォロワー数はツイッター民にとっての力であり象徴だ。これさえあればネットの中を縦横無尽に走り回れるし、なんだったら今ではそれはリアルでのパワーにもなりうるだろう。
欲しい…欲しい…ファボが…RTが…フォロワーよ…明日になったら1万人になってなさい。
ほらね、毒されてる。
ファボとRTを集めるのが目標の人生になりつつあった。
まさに手段が目的化。
そして上から目線の評論家気取りで他人のツイートに反応し「俺の方がわかってる、社会の仕組みを知っている」とマウンティングすることでしか満たすことのできないクソみたいな枯れた心。
☆根絶絶対☆!!
いかん。ネットは本当に麻薬だ。隙あらば心に忍び込み仮想的な欲求を満たし、結果として何も残さない。
いや、もちろん真剣に戦略を持って取り組んでネットでの成果をちゃんと出せばそれは現実でも生きてくるというのはたくさんのブロガーやツイッタラーを見てわかってるんだけどさ。そういう意味では本当にネットは素晴らしいものだと思う。
でもそうじゃなくて!!
「ネットに浸って」いい気持ちになるのは違う!!!
依存症レベルでネットをやってそれで幸せを感じていたのだから本当に怖い。
間違った承認欲求の満たし方は楽だし手早い。だけどそれにズブズブに浸かっていたらきっと戻れなくなる。最終的には現実での自己実現の可能性をグンと下げ実績の一つもなく自己不実現で人生を終えることになる。
それは絶対にいやだ!!!
現実の世界で「こうしたい」「ああしたい」「これができたらきっと楽しい」「ドキドキするけどワクワクする」「辛かったけどまだやれる」「生きててよかった」「好きな人ができた」「悲しくて心が張り裂けそう」「涙が止まらない」「もっとすごいことがしたい」「人を幸せにできた」「みんな好きだ」「一人じゃなかった」「ありがとう」と思える人生でありたい!!!
なので…
☆最高の人生を送るために明日はオフライン☆
ふとネガティブツイートをした時に「あれ?なんか俺こんなこと昔ツイートしてなかったぞ」というところから気づきました「自分がネットに依存してること」に。
ネット依存は気づかないうちになっていたので今後気をつけます。
では。